女性であればバストが小さかったり、形が左右違っていたり形が悪いとコンプレックスと感じてしまう女性も多いため、バストを大きくしたり形を整えるためにと日々努力している女性も多くいます。
当サイトは本当にバストアップしたい人のための黙示録。おっぱい女子会の特集コンテンツから、まずは気になる情報をゲットしよう。
そもそも胸の構造とバストアップの仕組みとは、具体的にどういう仕組みなのでしょうか?まずは基本から学んでいきましょう。
胸(乳房)の中には乳腺という、コリコリとした感触の組織があります。乳腺がよく発達していて、量が多ければ多いほど支えている皮下脂肪の量も多くなり、バストのサイズは大きくなります。
バストのタイプには、『乳腺質型』と『脂肪質型』
という2種類のタイプがあります。
母乳を乳頭まで運ぶための舟役である乳腺葉(にゅうせんよう)がより多く発達しているのが『乳腺質型』。このタイプは欧米人に多く、丸くてハリのある硬いバストであることが特徴。
そして、乳腺の量よりも皮下脂肪の割合が多いタイプを『脂肪質型』と呼びます。私たち日本人、アジア人に多いと言われています。『脂肪質型』の方が柔らかく、その分垂れやすいという難点もあるため、より垂れにくくするケアが必要だということを意識しましょう。
たまに「太ったら胸も大きくなるから嬉しい」なんて声も聞きますが、単純に皮下脂肪を増やしても垂れやすい胸になるだけなので、あまり良いバストアップとは言えません。ハリのある上向きで健康的なバストを目指すためには、乳腺を元気にしなければいけないのです。
そもそも私たちを体つきを女性らしくしてくれているのは、エストロゲン(卵胞ホルモン)と呼ばれる女性ホルモンの一種。エストロゲンは、私たちがいつ妊娠してもいいように、子宮の内膜を厚くしてくれたり、排卵期の前に多く分泌してくれます。エストロゲンが活発に分泌されている時は、肌の調子が良い・髪や爪にツヤが出る・ストレスを受けにくくなるなど、体の調子は良いと感じるものです。
エストロゲンは、生理の後から分泌されるホルモンで、女性の周期の中では排卵の時期に一番多く分泌されます。周期の中で一番ピークの時期と言っていいでしょう!そしてそのあと、生理が始まるまでもずっと分泌は続いています。体が排卵の時期を迎えると、後を追うようにプロゲステロンの分泌も始まります。ですので、排卵後には、二つのホルモンが山を描くように分泌が続いているのです。それぞれ違う役割があり、バストアップは、このエストロゲンの分泌がとても大切なのです。
エストロゲンと同様に、プロゲステロン(黄体ホルモン)と呼ばれる女性ホルモンも妊娠の手助けをする働きを持ちますが、プロゲステロンはどちらかというと、体を不調と感じさせるホルモン。生理前の時期に分泌量が上がり、基礎体温を上げたり食欲を促進させる作用を持っています。生理前に起こるイライラ、頭痛、眠気などは、このプロゲステロンがもたらしているものなのです。
「女性は月に4回性格が変わる」というのは有名な話。エストロゲン、プロゲステロンの他にも、テストステロン、オキシトシンという代表的な4種類の女性ホルモンが、生理の周期に合わせて増えたり減ったりを繰り返しているため、それに合わせて体調も気分も変化が起きるためです。
どれも必要不可欠な女性ホルモン。その中でも特に重要なエストロゲンとプロゲステロンの2つがバランスよく働くことで、より女性らしい体つきになっていき、バストのサイズアップにも役立つというワケ。バストアップする方法とは、女性ホルモンを活発にさせること!
バスト内部にある乳腺が発達していくことで、母乳を出しやすい環境が作られていきます。
乳腺を発達させるために必要な女性ホルモンが、より活発に分泌されていけば、胸に脂肪がつきやすくなり、結果的にサイズがアップしていくのです。
胸の大きさは一生変化しないものではありません。誰もが持っている乳腺と脂肪の量で、胸の大きさは決まるのです。
バストのサイズは遺伝。だからどうしようもない……というのは間違いだと前述したように、バストの大きさは努力次第によって変えていくことは十分に可能です。
でも実は、普段あなたが何気なく過ごしている日常生活の中で、バストが育たない行動・女性ホルモンを減少させてしまう行動が多々存在するのです。
電車やバスの中ではスマホ眺めるのが日課。でも、スマホの画面を覗く姿勢は猫背が基本。そのままずーっと同じ姿勢でいることにより血液の循環も悪くなり、バストも圧迫してしまっている!
さらに、スマホの光は目に刺激を与えるため、知らずのうちにストレスも……。時には電車の外を眺めてみたり、姿勢を正して座ってみよう。
いわゆる、片足荷重。通勤中や仕事中などちょっと立つ場面があるときに、どちらかの足に体重をかけて立っていない?
この立ち方は体内の循環を停滞させてしまうので、バストにもNG。さらに体が歪む原因の一つにもなるので立つときはしっかり両足に体重を乗せよう。
どんなにサイズや形がピッタリなものを着けていても、動けばズレてしまうのは仕方のないこと。 ブラジャーがズレても直すのが面倒で、違和感もそのままにしてしまっているのなら、それは今すぐ省みよう。 ズレを直すことでバストを常に正しい位置におけるので、自然と形も整ってくる。
仕事中はついついコーヒーに手がいってしまい、気づけば3~4杯……なんてことも?
コーヒーや紅茶に含まれているカフェインには覚醒作用があるため、飲めばもちろんスッキリ。便利なカフェインには女性ホルモンを抑制する・胸に送られる栄養を妨げる働きもあるため、バストアップ志望者には天敵。多くても1日1杯で我慢しておくのが無難。
片足荷重にも関係しますが、とにかく一日中同じ姿勢でいることはNG。特にデスクワークの場合は、意識して小休憩に体をこまめに動かすことが大事!
女性ホルモンを元気にするために足首をひねったり、ぐるぐる回したりして、体内循環を意識させるとGood◎。
毎日毎晩、シャワーで済ましてしまう……これはバストにNG!体を冷やし基礎代謝を下げてしまうので循環が悪くなり、女性ホルモンの分泌にも悪い!
毎日お風呂にお湯をためて入るのは困難ならば、1日おきでもOK。1週間のうち半分程度を目標に、代謝をアップさせるために入ること。
ストレスを感じると女性ホルモンの乱れが生じることは有名。女性はストレスを感じると自律神経の乱れにより、ホルモンの分泌に影響が出てしまうもの。赤ちゃんに母乳を与えるママはストレスを感じると母乳の出が悪くなるくらい、女性ホルモンの乱れはバストにとって最大の敵。
日常生活でストレスを受けないことはまず不可能なので、リラックスできる時間・ストレスを発散できる時間をできる限り作っていくことが大切。
小胸に悩んでいる女性は多いものです。世の中に小胸が好きな男性は一定数存在しますが、それでも小胸女性にとって大きな胸は憧れでもあります。
そこまで大きな胸ではなくても、できれば普通の大きさの胸になりたいというのが本音でしょう。
小胸は正しく対処することで解消される悩みです。
一般的にBカップ以下の胸を貧乳と言いますが、ブラジャーを着けても服の上からだと貧相に見えたり、動くとブラジャーが浮いてしまったりして、綺麗に見せるのが難しいものかと思います。
また、バストが小さいとどうしても胸元が強調されるような服は避けることになります。
バストが小さめな人は全体的に痩せている人も多いかと思うので、鎖骨やその下の方に骨が浮いて見えることもあり、もし胸元が大きく開いた服等着ようものならガリガリに見えてしまうことがあります。
貧乳の原因になりやすい代表的な食べ物は以下の三つです。
これらの食べ物を好んで食べていると、ホルモンバランスが乱れ、胸を大きくする女性ホルモンの分泌が弱くなってしまいます。
また、これらに含まれる不要な添加物は、女性ホルモンを減少させてしまう原因にもなります。
女性ホルモンの分泌が弱くなったり減少したりしてしまうと、いつまでたっても貧乳のままです。
外食やコンビニ弁当などで食事を済ませてしまうような、バランスの悪い食生活をしないように心掛けましょう。
貧乳の改善に役立つ食べ物があるので、積極的に食生活に取り入れるようにしましょう。
大豆製品には、女性ホルモンの一つであるエストロゲンと同じような働きをするイソフラボンが含まれています。
イソフラボンは、貧乳の改善に大きな効果が期待できるので、バストアップに欠かせない食品といえます。
キャベツ、レタスなどの野菜や、ブドウ、リンゴなどの果物には、エストロゲンの働きを助けるボロンという成分が含まれています。
ボロンは、イソフラボン同様、女性ホルモンの分泌を促す大事な成分です。
バストは大胸筋や小胸筋といった筋肉で支えられているので、これらを成長させることでバストアップに繋がります。
筋肉を成長させるためには、良質なたんぱく質を摂取する必要があります。
鶏肉、鮭やマグロなどの魚介類、卵、牛乳、チーズなどの乳製品に良質なタンパク質が含まれているので、食生活に取り入れるようにしましょう。
貧乳専用ブラでも豊富なデザインがあるので、自分好みのブラを選べます。
自分が気に入った、自分の胸に合ったブラジャーを毎日しっかり着けることで、楽しみながら垂れ乳対策ができます。
寝ているときにはバストがあちこちに動くので、バストの皮膚が伸びたり、クーパー靭帯にダメージを与えたりしてしまいます。
ナイトブラは締め付けが少ないため、快適な睡眠をとりながら垂れ乳を防ぐことができます。
食事と生活習慣を改善して、バストに悪影響を及ぼさないようにすることで貧乳は改善されます。
解説した貧乳改善方法は、すぐに効果が出るわけではありません。
ちょっと試してみて効果が感じられないからとやめてしまわずに、毎日コツコツと継続することが大事です。
自分が納得できるバストになれる可能性があるバストアップ術ばかりですので、是非、試してみてください。
自宅で手軽に行えるマッサージやエクササイズの他にバストアップサプリメントやバストアップブラ、バストアップクリーム、豊胸手術といった方法があります。
初めてバストアップに挑戦する方や現在のバストアップ方法を変えたいと考えている方は必見です!
あなたにぴったりのバストアップ方法を見つけて理想のバストを手に入れましょう!
誰がなんと言おうと、どうしても気になってしまうのがバストの悩み。
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胸の構造やバストアップの仕組みと1人ひとりに合ったバストアップ方法を考えながらバストアップを成功させましょう!