バストアップ効果を期待できるのは、イソフラボン・タンパク質・コラーゲン・ビタミンEなどを含む、食べ物や飲み物だと言われています。
そこで、具体的にどんな食べ物がバストアップに効果的なのかをまとめてみました。
胸を大きくできる食べ物や飲み物って何?と聞かれると、キャベツや鶏の唐揚げ、豆乳などが頭に浮かぶでしょう。
キャベツや鶏の唐揚げや豆乳は、Fカップというナイスバディの持ち主、小池栄子を始めとする胸の大きなタレントが、こぞって食べ続けていたことから胸が大きくなる!という噂が広がりました。
そこで疑問に思うのが、バストアップ効果はあるのかという以下の3つではないでしょうか。
バストアップに効果的な成分が含まれる食材を食べたからといって必ずしも胸が大きくなるわけではなく、食べる量や体質によっても効果の出方が変わってきます。
カロリーや脂質・糖質が高い食べ物は太る場合もありますので、バストアップ効果のある成分を含む食材を多く食べれば良いというわけではなく、あくまでバランスを意識して摂取することを心がけましょう。
なぜ豆乳・鶏の唐揚げ・キャベツを食べると胸が大きくなると言われているのか?その答えはそれぞれが含む栄養素にあります。
豆乳イソフラボンが豊富な豆乳は、ミネラルの一種であるボロンと同じように、女性ホルモンを活性化させる働きがある。
鶏肉は筋肉を作るタンパク質が豊富で、豚肉や牛肉よりも脂質が少なくてヘルシー。
キャベツはボロンというミネラルの一種である成分が豊富で、女性ホルモン(エストロゲン)と似た働きをしてくれる。
高タンパク質な鶏肉、そして女性ホルモンと似た働きをしてくれるイソフラボンを含む大豆、ボロンを含むキャベツだからこそ、バストアップ効果が期待できると注目を集めたのです。
実はこのタンパク質・イソフラボン・ボロンの3つの成分が、バストアップしたい人に積極的に摂り入れてほしい成分。
バストアップ効果の噂の発端となった、美しいバストラインを持っている人は、知ってか知らずかきちんとこの3大栄養素を摂取していたようです。
効果には個人差がつきものですが、遺伝や体質など色々な要因がある中でも、胸の大きい人が食べていたものには共通点があったということは、無視はできない事実です!
それでは、この3つの食べ物以外におすすめの、バストアップ効果のある食品やメニューをご紹介します!
バストアップに欠かせないのが女性ホルモンの活性化です。その女性ホルモンが活発になる成分の代表として、イソフラボンが挙げられます。
イソフラボンはエストロゲンという女性ホルモンと似た働きがあり、多く摂り入れることで女性ホルモンを活発にすることができ、バストアップすることができると言われています。
バストアップに必要な女性ホルモンを整える方法でも説明しているように、バストのサイズアップを左右するのは女性ホルモンの分泌量にあります。
イソフラボンは大豆製品に多く含まれているので、毎日意識して豆腐や納豆を食べている人もいます。
大豆からできている製品全般に豊富なイソフラボンが含まれており、特に日本食には多くの大豆料理があり、毎日の食事に取り入れやすいです。
大豆を含むメニューは豆腐ハンバーグやポークビーンズなどたくさんあり、納豆が好きな方は調理しなくても手軽に摂取することができます。
はじめにお伝えした豆乳もイソフラボンを含む食品に分類され、最近はスーパーやコンビニでも飲みやすいパック飲料として売っているのでかなり手軽に飲むことができます。
バストアップしたい人は、毎日の食事に大豆製品を摂り入れることが必須と言っても過言ではありません。
たんぱく質は筋肉などを作るとても大切な栄養素で、バストの基礎となる部分を作ってくれます。
鶏肉といっても鶏もも肉、ささみ、むね肉など種類がたくさんありますが、鶏もも肉は脂肪分が多いので、ささみやむね肉などの方が上質な動物性タンパク質を摂取するといった面からおすすめです。
特に卵にはすべての栄養素が詰まっている万能食品と言われているので、バストアップのためにも、健康のためにも1日1つは食べる習慣を身につけましょう!
ボロンという成分には、イソフラボンを含む大豆製品などと同じく、女性ホルモン(エストロゲン)と似た働きがあり、バストアップに効果があると言われています。
キャベツ以外にもボロンを含む食べ物は以下のとおりです。
ボロンを含むキャベツや海藻類などはバストアップを期待できますが、体の脂肪は増やさないのでダイエット中の人も安心して食べられます。
ボロンを含む食べ物は熱に弱いという特徴があるので、栄養素を逃さないためにも火を通さずに生のままで食した方が良いでしょう。
イソフラボン・たんぱく質・ボロンの他にもバストアップに効果的な成分は、コラーゲン、ビタミンA、ビタミンB6、ビタミンEです。
この4つのバストアップ成分を含む食べ物と効果をご紹介します。
コラーゲンはゼラチン、ゼリー、牛スジ、軟骨、鶏の皮、フカヒレ、うなぎ、サバ、さんま、ブリ、あわび、なまこ、すっぽん、豚足などに含まれています。
ビタミンAはバター、卵黄、うなぎ、かぼちゃ、ほうれん草、にんじん、トマト、モロヘイヤ、バジル、海苔などに含まれています。
ビタミンB6はにんにく、まぐろ、かつお、いわし、鮭、さんま、さば、ひまわりの種、くるみ、海苔などに含まれています。
ビタミンEはすじこ、たらこ、モロヘイヤ、かぼちゃ、アボカド、アーモンド、ピーナッツ、ごま、緑茶などに含まれています。
普段何気なく口にしている食べ物ですが、体内で女性ホルモンをしっかりと働かせたり、乳腺を発達させたり、バストを支える筋肉を作ることができるのでバストアップに繋がります。
しかし、バストアップに効果的な食べ物ばかりを食していると、栄養バランスが偏ってしまうことから、バストアップどころか太ったり、体調を崩したりすることになります。
栄養バランスを崩さないためにも、普段の3食のなかにバストアップに効果的な食べ物を加えるというように、食事のバランスを意識して摂取していくことが大切です。
着けることで胸を育てる育乳ブラがあるように、毎日少しずつではありますが、バストアップ効果のある食べ物を口にすることで胸を育てることは可能です。
バストアップするにはバストに脂肪をつけたり乳腺を発達させる必要があります。
脂肪を増やすと太るかも…なんて心配をしてしまいがちですが、バストアップに効果的と紹介したイソフラボンやコラーゲン、ビタミンなどは美容効果も期待できる優秀な成分です。
特に、大豆製品はイソフラボンを摂りながらたんぱく質も摂取できる食品なので、バストアップしたい女性におすすめ。
毎日口にする食べ物で、バストアップと一緒に健康も手に入れられたら素敵ですね。